辻清明造 信楽香合(共箱) 2024

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

土の塊をくり抜き、二つを組み込みになるよう切り離し、それぞれの内部の土を抉り出して形成された、辻清明の真骨頂である新しい成形方法を駆使した作品です。個展用に造られたであろう作品です。蓋と身裏の番号札はその時のものだと思います。箱書は蓋表に『信楽香合』、蓋裏に『清明』として印が捺してあります。作品裏に『ツ』の窯印がございます。私も拝見しておりましたが、辻先生はNHKの『やきものを楽しむ』(1993)という講座で講師を務めておられ、陶芸ファンにはテレビでもお馴染みの作家さんでした。身に亀裂のようなものが確認できますが、すべて焼成中自然に出来た窯疵ですのでご安心ください。キズ、なおしございません。共箱。径5.7㎝~6.0㎝(身)径5.0㎝~5.7㎝(蓋)【参考文献】美術家名鑑 美術倶楽部黒田陶苑HP▢辻清明(つじせいめい)昭和2年(1927)~平成20年(2008)1927年 東京世田谷に生まれる。少年の頃より陶芸に興味を持ち、11歳のとき轆轤を学ぶ1941年 姉・輝子と共に「辻陶器研究所」を設立、倒焔式石炭窯を築く1951年 「新工人協会」を結成1955年 多摩市連光寺の高台に辻陶器工房と登窯を築窯1963年 五島美術館にて展覧会を開催1964年 日本陶磁協会賞受章1983年 日本陶磁協会金賞を受賞1982年 『辻清明器蒐集』を出版1986年 『辻清明作品集』を講談社より出版1996年 『遊びをせんとや生れけむ』を平凡社より出版2006年 華道家の假屋崎省吾とコラボレートした展示会「花炎」を開催する2007年 「辻清明傘寿展」を開催2008年 ご逝去2017年 歿後10年を記念して、東京国立近代美術館にて『陶匠辻清明の世界ー明る寂びの美』が開催された。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#香合#信楽#陶芸#前衛#大樋#辻清明#床飾り#炭点前#炭斗#茶道#濃茶#薄茶#古美術#茶室#茶会#茶道#茶の湯#美#アート

残り 5 53,300円

(336 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 10月16日〜指定可 (明日17:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥285,048 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから